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ソースネクスト、プリペイドカード方式でAndroidアプリを販売
ソースネクストが、ティーガイア、日本ユニシスとともに、Android向けアプリの新たな流通網を開拓する。それがギフトカードモールを活用したプリペイドカード方式での販売だ。ケータイショップの店頭などでアプリがダウンロードできるカードを販売する。
ソースネクスト、ティーガイア、日本ユニシスが4月10日から、「ギフトカードモール」のシステムを活用したAndroidスマートフォン向けアプリの販売を開始する。ケータイショップなどでプリペイドカードを購入し、指定のWebサイトからシリアル番号を入力してアプリをダウンロードする仕組みだ。
販売するのはソースネクストの「Android厳選アプリ」の中でも人気の「超節電」「超保存」「麻雀・将棋・囲碁・チェス・リバーシ」の3製品。超節電と超保存は1980円、麻雀・将棋・囲碁は1500円で購入できる。ティーガイアが全国で運営する携帯電話販売店や、ティーガイアと日本ユニシスが提供するギフトカードモールで順次販売する。
ギフトカードモールは、店舗のレジで入金処理をすると使用可能になるギフトカードを使って商品の販売ができるというもの。偽造のリスクがなく、レジでアクティベートするまでは価値がないため盗難にあっても被害はないほか、仕入れや棚卸しの必要もない仕組みで、店舗も導入しやすい。ユーザーは、インターネット経由でクレジットカード決済をしたりする必要がなく、店舗でお金を払ってアプリの“ダウンロード権”が購入できるというメリットがある。アプリをカード形式でケータイショップの店頭で販売するのは国内初の試みだという。
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