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「ARROWS Z ISW11F」のバッテリーやWi-Fi関連の不具合を解消するアップデート
KDDIがauスマートフォン「ARROWS Z ISW11F」のケータイアップデートを開始した。Wi-Fiやバッテリー関連の不具合が修正される。
KDDIが7月5日、富士通モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「ARROWS Z ISW11F」の不具合を解消するケータイアップデートを開始した。
アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。
- Wi-Fiをオフにすると再起動する場合がある。
- 待受け時にバッテリーの持ちが短くなる場合がある。
- microSDXCカードをARROWS Zに取り付けると、メモリカード内のデータが破損する。
ベースバンドバージョンがV37R33A、V39R35E、V41R37A、V45R40Bのユーザーには、5日以降の深夜から早朝の時間帯(午前1時~6時)に、自動更新するよう順次データを配信する。「設定」→「端末情報」→「ケータイアップデート」から手動での更新も可能。手動更新をする場合、エラーの発生を防ぐため、バックライトの点灯時間を30分に設定しておくことが推奨される。最も初期のバージョンから更新した場合、アップデートの所要時間は最大110分で、3G通信でのみ行える。アップデートにかかる通信料は無料。
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