iPhoneユーザーの約4割が「iPhone 5s/5cの購入は様子を見てから」
リビジェンが、iPhoneユーザーに対する新型iPhoneの購入意向調査を実施。約4割が「様子を見る」と回答した。
リビジェンが、iPhoneユーザーを対象とした新型iPhoneの購入意向調査を、9月12日9時31分~同日9時53分に実施。同日に結果を公開した。調査方法はインターネットで、有効回答は438。
今回の調査によれば、新型iPhone(iPhone 5sと5c)を購入するかという質問に対し「購入しない」が47.3%、「決めていないので様子を見る」が39.5%という一方で、「iPhone 5sを購入する」が11.6%、「iPhone 5cを購入する」が1.4%、「両方を購入する」が0.2%となった。
購入しない理由として「iPhone 5で満足している/買ったばかり/機能がたいして変わらない」と回答があり、様子を見るユーザーは「iPhone 5sを使った人の感想が聞きたい/iPhone 5を買ったばかり/まだ2年の支払いが終わっていない」が理由だという。iPhone 5sおよびiPhone 5cを回答すると答えたユーザーは、新しい機種であることや機能面が主な購入動機となっている。
iPhone 5sの指紋認証センサー機能については、セキュリティ面での利便性を評価する回答のほか、番号ロックで間に合っているため魅力を感じないというユーザーもいた。またiPhone 5cのデザインについてカラフルでかわいらしいと思うユーザーに対し「iPhoneらしくない」「学生向きだと感じる」といった意見も出たという。
このほか、プライベートで使用している端末に保護ケースを付けているかでは、90.9%のユーザーが「つけている」と答えた。
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