ニュース
ハンズエイド、新機能を追加したiOSアプリのメジャーアップデート版「周波数帳2015」をリリース:App Town 辞書/辞典/その他
ハンズエイドは、iOSアプリ「周波数帳2015」をリリース。「ショートカット」「マイリスト」といった新機能も搭載している。
ハンズエイドは、iPhone/iPod touch向けアプリのメジャーアップデート版「周波数帳2015」をリリースした。
本アプリには、消防無線から航空、鉄道、船舶無線など国内に割り当てられた無線局の周波数データ14万件を収録。2012年版、2013年版、2014年版とリリースしており、今回は頻繁に使うリストをすぐに表示できる「ショートカットキー」、重要度や頻度の高いデータを即座に呼び出せる「マイリスト」機能も追加したほか、無線局の大まかな位置情報をマップで表示可能に。
また「ラジオライフ手帳2014」の県別のページをデータ化したものに加え、新たに鉄道無線の周波数を路線図のマップで示したデータも利用できるようになった。閲覧できる地域は購入したデータパックに準ずる。
advertisement
アプリの価格は100円で、デフォルトで約2万件のタクシー/ラジオ/アマチュア無線レピーターが含まれている。6エリアに分割された全国約14万件のデータは800円~1200円で別途購入する。全国データの一括購入での価格は2800円。アプリ「周波数帳2014」は2015年も引き続き利用できるが、周波数帳2014としてのデータアップデートができるのは2015年12月まで。
関連記事
ハンズエイド、データ更新&大改訂版のiPhone向けアプリ「周波数帳2014」をリリース
30年の過去のデータを集約し、3年ぶりにリニューアルした「周波数帳2014-2015」の書籍版データを導入したiPhone向けアプリ「周波数帳2014」が登場。書籍データやユーザーのリアルタイム検索結果なども閲覧できる。iOSアプリ「周波数帳2012」がアップデート 交通関係の周波数が充実
ハンズエイドが、秋の行楽シーズン向けに交通関係の周波数を充実させたアップデート版の配信を開始した。周波数データ集「周波数帳ONLINE」のAndroid向けアプリが登場
ハンズエイドから、周波数データ集「周波数帳」を基にしたAndroid向けアプリ「周波数帳ONLINE」が登場。無線愛好家の必須アイテムだ。マニア垂涎、「周波数帳ミニ2012-2013」「BCLラジオカタログ」がiOSアプリに
三才ブックスが周波数データ集「周波数帳ミニ2012-2013」と、BCLラジオ全50機種をカタログ風に紹介する「BCLラジオカタログ」を電子書籍として復刊。iPhoneアプリ「周波数帳2012」を使って無線受信を体験してきた
書籍「周波数帳2011-2012」に掲載されている周波数データを手軽に持ち出せるiPhoneアプリ「周波数帳2012」では、日本のあらゆる周波数データを調べられる。どんな周波数データを検索できるのか。アプリを使ってみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.