ニュース
ハンズエイド、データ更新&大改訂版のiPhone向けアプリ「周波数帳2014」をリリース:App Town 辞書/辞典/その他
30年の過去のデータを集約し、3年ぶりにリニューアルした「周波数帳2014-2015」の書籍版データを導入したiPhone向けアプリ「周波数帳2014」が登場。書籍データやユーザーのリアルタイム検索結果なども閲覧できる。
ハンズエイドは、iPhone/iPod touch用アプリ版「周波数帳2014」を3月12日にリリースした。価格は100円(税込)で、追加データを購入する形式となっている。全国データ一括購入は2800円(税込)。
本アプリには、消防無線、航空、鉄道、船舶無線など国内無線局の周波数データ14万件を収録。30年分の過去データを集約し、3年ぶりにリニューアルした三才ブックスの書籍版「周波数帳2014-2015」のデータも導入している。
今回は月刊「ラジオライフ」の付録「ラジオライフ手帳」の都道府県別の周波数帳データを、PDF形式で閲覧できる機能を搭載。さらにiOS版「周波数帳2012」「周波数帳2013」と、Android版「周波数帳ONLINE」のユーザーによる検索結果などをリアルタイムに集計し、タイムラインのように閲覧できる機能「周波数帳NOW」も用意した。
「周波数帳2013」アプリも引き続き利用できるが、データのアップデート期間は2014年12月まで。以降のアップデートを希望する場合は別途「周波数帳2014」を新規購入する必要があるが、2013版で購入したデータパックは引き継げない。
関連記事
- iOSアプリ「周波数帳2012」がアップデート 交通関係の周波数が充実
ハンズエイドが、秋の行楽シーズン向けに交通関係の周波数を充実させたアップデート版の配信を開始した。 - 周波数データ集「周波数帳ONLINE」のAndroid向けアプリが登場
ハンズエイドから、周波数データ集「周波数帳」を基にしたAndroid向けアプリ「周波数帳ONLINE」が登場。無線愛好家の必須アイテムだ。 - マニア垂涎、「周波数帳ミニ2012-2013」「BCLラジオカタログ」がiOSアプリに
三才ブックスが周波数データ集「周波数帳ミニ2012-2013」と、BCLラジオ全50機種をカタログ風に紹介する「BCLラジオカタログ」を電子書籍として復刊。 - iPhoneアプリ「周波数帳2012」を使って無線受信を体験してきた
書籍「周波数帳2011-2012」に掲載されている周波数データを手軽に持ち出せるiPhoneアプリ「周波数帳2012」では、日本のあらゆる周波数データを調べられる。どんな周波数データを検索できるのか。アプリを使ってみた。 - 三才ブックス、過去の出版物を電子書籍アプリ化
三才ブックスは、ラジオライフ別冊として過去に刊行され現在でもマニア層から高い支持を受けている「軍用無線機集」「受信機&無線機使用リポート」を電子書籍アプリとしてリリースした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.