Apple WatchとiPhoneを同時に充電できるLEDランプ「NuDock」
Apple Watchの予約開始を週末に控え、Apple WatchとiPhone、予備バッテリーの充電ポートを備えるLEDランプ「NuDock」がクラウドファンディングのIindiegogoに登場した。支援者価格は129ドル(もうすぐ149ドルになる)で、7月までに出荷の予定だ。
米AppleのApple Watch、iPhone、予備バッテリーの充電ドックつきLEDランプ「NuDock」のプロジェクトが4月5日(現地時間)、米クラウドファンディングIndieGoGoに登場した。
一般への販売予定価格は249ドル(約3万円)だが、4月10日までに出資すれば129ドルで購入できる(その後149ドルになる見込み)。支援者への出荷は7月の予定だ。米国外への配送料は25ドル。
Nudockは、明るさ調整やタイマー付きのLEDランプ、iPhone充電ドック、Apple Watch充電スタンド、予備バッテリー「Nuki」の充電ドック、iPadも充電できるUSBポートで構成されている。Nukiとその単体充電ドックと合わせて249ドルになる見込み。
Apple Watchドックは、Apple Watch付属のマグネット式充電ケーブルをはめこむようになっており、ケース部分を置くだけで充電できる。右の画像は同じ構造のApple Watch用単体スタンド「NuStand」だ。こちらの販売予定価格は44ドル。
iPhoneドックは背面の支えの高さや間隔を調整することで、iPadを設置することも可能。
予備バッテリーのNukiはLightningコネクタとMicro USBポートを備え、やや大きめなキーホルダーくらいのサイズ(900×48.5×14ミリ)。BluetoothでiPhoneやApple Watchと接続し、Apple Watchアプリで鍵束やiPhoneを探す機能もある。
AppleのApple Watchの予約受付開始は4月10日で、発売は24日だ。
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