賢い主婦は格安スマホで節約。安くて優秀な機種はコレ!:SIM通
キャリアスマホだと月に7000~8000円かかる月額料金。それを抑えるために「格安スマホ」を検討する主婦の皆さんも多いはず。そこで、主婦の皆さんにお勧めの格安スマホをご紹介します。
話題の格安スマホ、そろそろ自分も使ってみようかと思っている主婦層は、実は多いはず。キャリアスマホは月に7~8千円はかかるし、家計を預かる身としてはやっぱりコスパを考えないと!と、前向きに格安スマホ導入を検討中のあなたに、今回は主婦層向け格安スマホのオススメについてお話しします。
主婦がスマホに求めることって?
主婦と一括りにしてしまっていますが、ニーズはかなり幅広いように感じます。
小さな子供がいるママさん主婦の場合、幼稚園や保育園の連絡にLINEが必須だったり、子どもの写真だけでなく作ったお弁当や料理の写真を撮ってブログにアップしたりなど、欲しい機能はそれぞれ違うでしょう。
そんな多方面にわたるニーズの中から、ほとんどの人に当てはまるだろうと思われるものをピックアップしてみました。
- 料金が安い(本体&月額料金)
- 使いやすい
- 家族との通話やメッセージのやりとりができる
- カメラ機能がそこそこ良い
- しまう時に邪魔にならない(大きすぎない)
- デザインがカッコ悪くない
他にもたくさんあると思いますが、ほとんどの皆さんが考えることと言えばこの6つでしょうか。
では格安スマホではどれくらいニーズを叶えられるか、見てみましょう。
主婦層にオススメしたい格安スマホ
それではオススメの機種をご紹介していきます。こちらでは格安SIMとのセットでの購入を前提でお話します。
まずオススメしたいのはこちら、「ZenFone5」です。
最近、この「ZenFone5」の後継上位機種「ZenFone2」が出て話題になっていますが、普段使いに最適なのは「ZenFone5」の方ではないかと思います。もちろん今でも人気は絶大です。
オススメポイントとして挙げられるのは、
- とにかく安い。スペックから考えるとコスパは最強(色・スペックは限定されますが機種代込み(24分割払い)・音声通話付きで月額¥2,894で購入可能)
- 多くのMVNOが取り扱っているので選択肢が多く、自分好みの契約を選ぶことができる
- 安い割にデザイン・色に高級感がある(色はブラック・レッド・ゴールド・ホ・イトの全4色)
- サイズがほどよい(画面サイズ5インチ)
- カメラ機能も充実(アウトカメラ:約800万画素 インカメラ:約200万画素)
- サクサク使える(CPUはクアッドコア・RAMも2GB)
家族間の通話もLINEで済ませる家庭は多いので、この機種ならばほとんどのニーズを満たせるのではないでしょうか。
次のオススメは「gooのスマホ」3機種です。
goo SimSellerと、ドスパラ、ビックカメラ、ヨドバシカメラの一部店舗で販売されている「gooのスマホ」。スペックの異なる端末が3機種用意されているので、自分に合ったスマホを選ぶことができます。
購入時、goo SimSellerを利用した場合の支払代金は、一括支払いのみで、それぞれOCN モバイル ONEの音声通話対応SIMカードがセットで、g01が¥10,800、g02は¥21,600、そしてg03は¥32,400で購入できます。ここが最大のオススメポイント。月々のお支払いは音声通話付きで¥1,728~なので、キャリアスマホと比較するとかなりの節約になります。
なお、上記のセットはgoo SimSellerでの販売内容となっています。量販店等での販売価格・内容につきましては取扱店にてご確認ください。
普通に通話できれば良くて写真もそんなにこだわらない、というならg01でも十分。CPUはクアッドコアでRAMは1GB、カメラ機能はアウトカメラ:500万画素・インカメラ200万画素と、十分なスペックです。
さらに上を求める向きには、今現在販売されているスマホの中で唯一のCPUオクタコア(8つのコア)搭載・カメラ機能もアウトカメラ:1300万画素・インカメラ:500万画素という当代きっての高スペックを誇るg03を迷わずオススメします。ゲームなどをやるなら、やはり高スペックな方がサクサク使えて快適でしょう。
gooのスマホは全機種最新のAndroid5.0 Lollipop搭載というところもポイントが高いです。
そしてオススメ3が格安スマホ初のXperia、「J1 Compact」です。
取り扱いMVNOはSo-net・PLAY SIM・イオン・楽天モバイルなど。
金額はやはり、他の機種と比べるとちょっとお高め。機種代金+月額利用料で¥3,000台後半くらいです。
しかしさすがXperia、デザインが美しいです。そしてカメラ機能もアウトカメラ:2070万画素・インカメラ:220万画素と、アウトカメラのスペックは格安スマホの最高峰です。
他にもおサイフケータイや防水機能など、他の格安スマホにはない機能があり、少し高くてもその価値はあります。レシピサイトをスマホで見ながらお料理するなら、手が濡れていても使えるこちらの機種は最適でしょう。
イオンスマホでも取り扱っているので、お買い物ついでに実店舗で手にとってみることが出来るというのも大きなメリットですね。
格安スマホを使う上での注意点
主婦層に限った話ではありませんが、通話メインで使うと、かけ放題プランなどがあるキャリアスマホより月々の料金が割高になってしまうことがあります。
家族間や友人との通話・メッセージのやりとりはLINEやSkypeなどで代用する、と決めておけば問題はありませんが、やはり普通に通話メインで……という方は他の方法も考える必要がありますよね。
例えば、SoftBank系のMVNOであるY!mobileでは、基本使用料内に無料通話ササービスとして「1回10分以内・月300回以内の国内通話」が入っており、大手キャリアより割安な設定がされています。
使い方によってはこのような選択肢がある、ということも頭に入れておきたい点です。
手持ちのスマホを格安スマホにする
新しいスマホを購入しなくても、手持ちのものがあるならそれを活用する、という手もあります。
docomoのスマホを持っている場合ならdocomo回線を使用しているMVNO、auならau回線のMVNOを選択してSIMカードを入れ替えれば、簡単に使えるようになります。もちろん主婦としては月々の料金は気になるけれど、どうせ持つならやはり使いやすくて、ちょっとオシャレなものにしたいのが女心ですよね。
安さばかりに気を取られて自分にしっくりこないものを選んでしまうと、長く使う気持ちにはなれないでしょう。長く使えば使うほど格安スマホのお得度は上がっていきます。価格だけで妥協はせず、自分に合ったスマホを選んで使いましょう。
※価格はすべて税込み
(文:千葉理恵)
基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO」
関連記事
これは大注目!! コスパの高いSIMロックフリースマホ「ZenFone 5」を動画レビュー
ASUSが満を持して投入したSIMロックフリーのスマホ「ZenFone 5」。低価格でLTEに対応した注目モデルを動画で見ていこう。ASUS、5.5型のSIMフリースマホ「ZenFone 2」を5月16日に発売
ASUS JAPANは、SIMフリースマホ「ZenFone 2」の国内販売を発表した。32Gバイトモデルは2Gバイト/4Gバイトメモリとも5月16日に発売する。価格は3万5800円から。NTTレゾナント、Android 5.0搭載で業界最安の「gooのスマホ」3機種を発表
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、Android 5.0搭載のSIMフリー端末「gooのスマホ」3機種を発表した。ソネットとソニーモバイルが「Xperia J1 Compact」を発売、「PLAY SIM」とセットで
4.3型のHD液晶にGレンズ付きの2070万画素カメラを搭載したコンパクトなスマートフォン「Xperia J1 Compact」を、ソネット、ソニーモバイル、イオンが4月20日に発売する。ソネットの「PLAY SIM」とのセット販売となる。
関連リンク
Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.