誰でも買いやすいSIMフリーを――「もう1つの選択肢」を目指す「FREETEL 2.0」の幕開け:テレビCMも開始(3/3 ページ)
FREETELブランドで端末・回線の両方を手がけるプラスワン・マーケティング。ブランドの刷新から約1年を迎えた同社は、「FREETEL 2.0」を掲げて大手キャリアと並ぶ選択肢となるべくサービスの拡充に取り組む。
端末:SAMURAI REIだけではなくフィーチャーフォンの新製品も今後投入
端末面では、Androidスマートフォンの「SAMURAIシリーズ」の新モデルとして「REI(麗)」を投入する。同シリーズの「KIWAMI(極)」「MIYABI(雅)」や折りたたみ式2画面スマホ「MUSASHI」とともに、初期費用なしで回線込みで利用できる「プレミアムバリュープラン」にも対応する。
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SAMURAI REIはFREETELオリジナルアプリとして「FREETEL UI Ver. 1.0」「FREETELカメラ」を初めて搭載している。
FREETEL UIは全アプリがホーム画面に並ぶタイプのホームアプリで、よく使うアプリやトグルスイッチを画面下からスワイプして呼び出せる「スワイプアップランチャー」を搭載している。また、ホーム画面のスクロール時のエフェクトも複数採用している。なお、従来のホームアプリも引き続き搭載している。
FREETELカメラは、従来のカメラアプリを代替する独自のカメラアプリ。マニュアル撮影モード、ビューティーモードなど、昨今のAndroidスマホのカメラ機能のトレンドをしっかりとキャッチアップしている。
さらに、2016年度内の発売を目指して、音声通話に特化したシンプル携帯電話「Simple 2シリーズ」の開発を進めていることも明らかにした。「Simple」の純粋な後継モデルとなる「Simple 2」は、スマホ・タブレットの、Bluetoothヘッドセットとして利用できる。「Simple 2+」は、大容量バッテリーを備え、モバイルルーター機能とUSB給電機能を持つ。「Simple 2 PakaPaka(仮称)」は、折りたたみ式のフィーチャーフォンとして開発を進めている。
スマホにSimple 2シリーズを加えることで、端末面での「フルラインアップ戦略」を推し進める。
端末の買い換えを促進する「買取サービス」については、6月からFREETEL端末の購入に関わらずいつでも申し込めるようになる。
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