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迷惑電話を判別、人工知能が自動で着信拒否 iOS版「電話帳ナビアプリ」が登場
ライドアンドコネクトは、独自に保有する電話番号データベースをもとに詐欺・迷惑電話電話を自動判断する「電話帳ナビアプリ」をリリース。アプリを起動すれば着信時に電話番号検索を行い、迷惑度と共に画面へ表示する。
電話番号情報サイト「電話帳ナビ」を運営するライドアンドコネクトは、5月17日に詐欺・迷惑電話電話を自動判断する「電話帳ナビアプリ」のiOS版をリリースした。ダウンロードは無料。
本アプリでは、電話帳ナビが持つ、国内約22億という電話番号のデータベースをもとに、着信を自動判断して画面に迷惑度を表示。アプリを起動した状態で着信があると、自動で電話番号を検索し、固定電話、携帯電話、法人からの電話を問わず識別する。
さらに、人工知能が通話内容を推測し、詐欺犯罪、勧誘、セールス電話を自動判別して着信拒否をする機能も用意した。この自動着信拒否機能は月額100円の有料機能となる。
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宅配便や採用担当者などの電話番号も登録されているため、応答すべき通話も簡単に判別できるという。発信時に相手情報を任意で表示できるので、誤発信の防止にも役立つ。また電話帳ナビに寄せられた口コミ情報も確認できる。
詐欺電話の情報は、同社が開発したシステム「アスピス(ASPIS)」で自動集積している。
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