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iOS/Androidアプリ「周波数帳2018」リリース 新たにARモードを搭載
ハンズエイドは、2月27日に「周波数帳2017」のiOS/Android版を同時配信。現在地をもとに大まかな位置情報に向けて矢印や周波数情報をカメラに表示する「ARモード」を新たに搭載した。
ハンズエイドは、2月27日にiOSアプリのメジャーアップデート版「周波数帳2018」をリリース。iOS版を完全移植したAndroid版も同時配信する。
本アプリには消防無線から航空、鉄道、船舶無線など国内に割り当てられた無線局の周波数データ14万件を収録。今回は現在地をもとに、編集部が把握している大まかな位置情報へ矢印や周波数情報をカメラ上に表示する「ARモード」を新搭載し、マップモードと切り替えながら周波数帳を楽しめるようになった。「航空ショー完全ガイド」の書籍コンテンツも最新の2017年度版にアップデートしている。
アプリの本体価格は120円(税込、以下同)で、追加でデータを購入する形式。購入した時点でタクシー/ラジオ/アマチュア無線レピーターの約2万件のデータが含まれており、全国約14万件のデータは6エリアにわけて840円~1200円で購入できる。全国データ一括購入は2800円。アプリ「周波数帳2017」は引き続き利用できるが、2018年版へのデータのアップデート期間は2018年12月まで。
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