「iPhone SE」(第2世代)向け純正ケースが登場 シリコンケースはiPhone 8/7と互換性あり
Appleは、直販サイトのApple Storeで「iPhone SE」(第2世代)の純正ケースを販売する。3800円のシリコーンケースと、5800円のレザーケースを取り扱う。シリコンケースはiPhone 8/7と互換性がある。
Appleは、直販サイトのApple Storeで「iPhone SE」(第2世代)の純正ケースを販売する。
「iPhone SEシリコーンケース」は3800円(税別、以下同)で、カラーはピンクサンド、ホワイト、ブラックの3色。iPhone SE側面のフォルムにフィットするようにデザインしており、充電ケーブルを差し込む下部を除いてカバーする。
ケース内部は、iPhoneを傷つけないように、ソフトなマイクロファイバーの裏地を採用。外側はシリコーンで絹のように柔らかく仕上げたという。
互換性については、iPhone SE(第2世代)の他に、形状がほぼ同じ「iPhone 8」「iPhone 7」が明記されている。
「iPhone SEレザーケース」は5800円で、カラーはミッドナイトブルー、ブラック、レッドの3色。こちらもシリコーンケースと同じように、充電ケーブルを差し込む下部を除き、ほぼ全ての面をカバーする。
特殊ななめし加工と仕上げを施したヨーロピアンレザーを使っているため、外側は柔らかな手触りで、時とともに自然な風格が加わるという。機械加工したアルミニウムのボタンも、カラーをレザーケースに合わせている。ケース内部は、iPhoneを傷つけないように、マイクロファイバーの裏地を採用している。
互換性については、iPhone SE(第2世代)のみが記載されており、iPhone 8とiPhone 7は対応しない。
どちらのケースもiPhone SEに装着したまま、ワイヤレスで充電することが可能。他の全てのApple製ケースと同様に、設計と製造の工程で何千時間ものテストを実施したという。
関連記事
第2世代の「iPhone SE」発表 iPhone 8ベースのデザインでホームボタンあり
米Appleは4月15日(現地時間)、第2世代の「iPhone SE」を発表した。ストレージの容量は64GB、128GB、256GBの3種類で、価格は4万4800円から。「iPhone 8」を踏襲したデザインを採用している。新しい「iPhone SE」はTouch IDを搭載 マスクをしていても認証OK
4月15日(米国太平洋夏時間)に突如発表された新しい「iPhone SE」。手頃な価格に注目が集まりがちだが、約2年7カ月ぶりに「Touch ID」による指紋認証に対応したモデルであることも忘れてはならない。新「iPhone SE」は何が変わった? 旧SEやiPhone 8とスペックを比較する
iPhone SEといえば、iPhone 5や5sの系譜を受け継ぐ4型のコンパクトなiPhoneだが、第2世代のiPhone SEは、一回り大きい4.7型のiPhone 8をベースに設計されている。初代iPhone SEはもちろん、iPhone 8とスペックを比べつつ、iPhone SE(第2世代)の特徴を見ていきたい。純正から個性派まで 「iPhone 11」シリーズと一緒に購入したいケースまとめ
「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone Pro Max」が発売された。そこで、今回は純正ケースやサードパーティーのケースをまとめて紹介する。クリアケースから手帳タイプ、個性派キャラクターケースまである。iPhone XのケースはiPhone XSでも使える? 実際に試してみた
iPhone XSとiPhone Xは同じデザインとサイズだが、ケースは使い回せない場合があるので注意したい。理由はカメラレンズのサイズが違うため。幾つかのケースで試してみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.