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「Twitter」がウィルコムの公式コンテンツに国内通信事業者では初

ウィルコムが10月15日、Twitterを公式コンテンツとして採用すると発表した。15日16時以降に、公式サイトのメニューリストからアクセスできるようになる。フィルタリングの対象からは除外される。

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 ウィルコムは10月15日、ユーザーが最大140文字までのつぶやきを投稿できるサービス「Twitter(ツイッター)」を、公式コンテンツとして提供すると発表した。10月15日の16時以降に、公式サイトのメニューリストから、「メール/コミュニケーション」を選び、「コミュニケーション」を選ぶとアクセスできる。対応機種はWebブラウザを搭載したウィルコムの端末。

 国内の通信事業者で、Twitterを公式サイトとして採用するのは初となる。11月12日に発売予定の新モデル「HONEY BEE 3」では、初期設定のメニューにTwitterのショートカットを用意しており、ワンタッチでアクセスできる。

 Twitterは、「いまなにしてる?」(What are you doing?)という質問に答え、短いテキストを投稿するサービス。最大140文字という文字数制限と、ブログやSNS日記のように、各記事にタイトルなどは不要で、内容も文章として完成している必要がないといった気軽さが特長で、ユーザー同士が“ゆるく”つながるSNS的な側面もある。

 Twitter自体のサービス開始は2006年7月だが、2009年夏頃から人気が再燃し、ユーザーを増やしている。日本語版はデジタルガレージが提供している。

 なお、これまでTwitterは、ウィルコムの「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリングサービス)の対象となっていたが、公式コンテンツ化にともない、すべてのユーザーがアクセスできるようになる。

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