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HSUPA対応の定額通信用USBデータ端末「C02LC」、12月4日に発売
ソフトバンクモバイルが12月4日から、イー・モバイル網を利用して上り最大1.4MbpsのHSUPA通信が定額で利用できるUSBタイプのデータ通信端末「C02LC」の販売を開始する。
ソフトバンクモバイルが12月2日、イー・モバイルのMVNOとして提供する定額データ通信サービスに対応したUSB端末「C02LC」を12月4日から販売すると発表した。
C02LCは、Longcheer Technology製のUSBスティック型データ通信端末。イー・モバイル網を使うデータ定額プランと、ソフトバンクモバイル網を使うデータ重量プランの両方に対応し、下り最大7.2Mbps、上り最大1.4Mbpsでの通信が可能だ。GSMにも対応しており、データ従量プランのUSIMカードを装着すれば、海外でもデータ通信が利用できる。Windows 7にも対応する。
機種名 | C02LC |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 85×27×13ミリ |
重さ | 31グラム |
通信方式(国内) | W-CDMA |
通信方式(海外) | W-CDMA、GSM(900/1800/1900MHz) |
対応OS | Windows 7、Windows Vista、Windows XP(SP2)、Mac OS X(10.4.0〜10.4.11以上)、Mac OS X 10.5、Mac OS X 10.6 |
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