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ドコモ、「L-04A」「L-06A」「フォトパネル 01」のソフト更新を開始
NTTドコモが、LGエレクトロニクス製「L-04A」「L-06A」と、タムラ製作所「フォトパネル 01」の最新ソフトウェアを案内した。
NTTドコモは12月10日、LGエレクトロニクス製の「L-04A」「L-06A」、タムラ製作所製の「フォトパネル 01」の最新ソフトウェアを案内した。ソフトウェア更新にかかる通信料は無料。
L-04AとL-06Aで改善される不具合は以下のとおり。
- 自動タッチロック設定時に「電話帳お預かりサービス」の自動更新ができない場合がある
- 韓国にSMSを送信すると、送信できているのに「送信できませんでした」と表示される場合がある
- 使用状況によって、受信メールBOXの表示に時間がかかる場合がある
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は約7分。
フォトパネル 01で改善される事象は以下のとおり。
- エラーメッセージを細分化する
- 本体の新着確認ボタンから確認していない写真も、お便りフォトサイトから回転、削除などの制御ができる
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、ダウンロード後に書き換えられる。その際、フォトパネル本体を電波状態のよい場所に置き、ACアダプタを接続しておく必要がある。更新は自動で行われるので、フォトパネルでの操作は不要。ソフトウェア更新の所要時間はダウンロードが約20分、書き換えが約2分。更新は2回行われる。
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