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「F-01B」「F-02B」「F-03B」に不具合――ドコモ、ソフト更新開始
NTTドコモの2009年冬モデル「F-01B」「F-02B」「F-03B」に不具合があることが判明。ドコモは1月14日にソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは1月14日、富士通製の「F-01B」「F-02B」「F-03B」に不具合があると発表。同日にソフトウェア更新を開始した。
F-01Bで発生する恐れのある事象は以下のとおり。
- 圏内に入っても、圏外表示から圏内表示に変わらない場合がある
F-02BとF-03Bで発生する恐れのある事象は以下のとおり。
- 圏内に入っても、圏外表示から圏内表示に変わらない場合がある
- 未読メールがないのに、ディスプレイ上部のメールアイコンが消えない場合がある
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「設定/NWサービス」→「時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は、F-01Bが約5分、F-02Bが約9分、F-03Bが約8分。更新にかかる通信料は無料。
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