NTTドコモは12月9日、富士通製端末「F-01C」の不具合を改善するソフトウェアアップデートを開始した。
F-01Cで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
- メモ一覧画面で、メモ削除中に表示された中断ボタンをタッチしても中断されない場合がある
- 受信メール一覧の発信オプション画面表示中に画面をタッチすると、メールメニューに戻る場合がある
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態では午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「本体設定」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は約16分。更新に伴う通信料は無料。
関連記事
- “高速”13.2Mカメラ+タッチパネルを搭載――ハイエンド防水ケータイ「F-01C」
富士通がPRIMEシリーズ端末として投入するの「F-01C」は、サクサク操作のタッチパネルや、起動から撮影までが高速な13.2Mピクセルカメラ、AR対応のロケーションレーダーなど、使い勝手に優れた機能と先進の技術を注ぎ込んだモデルだ。 - タッチパネルは本当に「激速」?:写真で解説する「F-01C」
ドコモ冬モデルの中でも特に高いスペックを持つのが富士通製の「F-01C」だ。従来のハイエンド機よりも薄型軽量化が図られており、外観も洗練された。カメラやセンサー連携機能も強化し、より楽しく便利にケータイを活用できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.