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ドコモ、「AQUOS PHONE SH-12C」「REGZA Phone T-01C」のソフト更新開始 ブラウザの動作を改善
NTTドコモは、AQUOS PHONE SH-12CとREGZA Phone T-01Cのソフトウェアアップデートを開始した。2機種とも、ブラウザで複数のウィンドウを操作した場合の動作が改善される。
NTTドコモは10月31日、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」と、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の「REGZA Phone T-01C」のソフトウェアアップデートを開始した。
ソフト更新によって改善される症状は以下の通り。(1)についてはSH-12C/T-01Cともに共通する改善点で、(2)についてはSH-12C、(3)についてはT-01Cで改善される。
- ブラウザで新しいページを表示する際に、すでに開かれているウィンドウが正常に動作しない場合がある
- 画面ロック状態でBluetooth機器の操作が正常に動作しないという
- 特定条件下で、本体の画面が真っ暗になり、復帰できない場合がある
更新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前4時)に端末の書き換えを行なう。なお設定メニュー内のソフトウェア更新という項目を操作することで、即時更新も可能。アップデートにかかる所要時間は、SH-12Cが約9分、T-01Cが約6分となっている。
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