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ソフトバンクモバイル、「PANTONE 4 105SH」を3月9日に発売:プラチナバンド対応
ソフトバンクのPANTONEケータイ「105SH」が3月9日から発売される。7月25日に開始予定の900MHz帯の通信に対応する。
ソフトバンクモバイルが3月7日、シャープ製ケータイ「PANTONE 4 105SH」を3月9日に発売することを発表した。
105SHは、色彩規格で知られるPANTONEとコラボレートしたケータイ。ネイビー、ミントグリーン、イエロー、オレンジ、ビビッドピンク、ライトピンク、ホワイト、ブラックの8色を用意。コンパクトなラウンドフォルムが特徴で、キー部分には膨らみを付けて押しやすさにこだわったアークリッジキーを採用した。ソフトバンクのCMキャラクター「お父さん」のオリジナル待受画像やきせかえアレンジ、時計、アラームなどのコンテンツも内蔵しており、パッケージもお父さんをあしらったものになっている。
ソフトバンクモバイルが獲得した、より電波の届きやすい900MHz帯の周波数(プラチナバンド)に対応しているのも特徴の1つ。900MHz帯を試用する通信サービスは、2012年7月25日から開始される予定。通話中の会話を聞き取りやすくする「くっきりトーン」、早口の会話を聞き取りやすくする「スロートーク」、文字入力中にワンタッチで起動できる「スマートリンク辞書」などを用意。「法人基本パック」や「法人基本パックプラス」、ワンセグ、赤外線通信、世界対応ケータイ(3G+GSM)、緊急地震速報、災害・避難情報などを利用できる。GPSやおサイフケータイには対応しない。
機種名 | PANTONE 4 105SH |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約50×104×17.4(最薄部約15.9)ミリ(暫定) |
重さ | 約98グラム |
連続通話時間 | W-CDMA:約210分、GSM:約230分 |
連続待受時間 | W-CDMA:約360時間、GSM:約300時間 |
ワンセグ連続視聴時間 | 約6時間 |
アウトカメラ | 有効約320万画素CMOS(AF対応) |
インカメラ | − |
外部メモリ | microSDHC(別売/最大32Gバイト) |
メインディスプレイ | 約2.9インチワイドQVGA(240×400ピクセル)TFT液晶 26万色 |
サブディスプレイ | 約0.7インチ(26×96ピクセル)有機EL(白1色) |
ボディカラー | ネイビー、ミントグリーン、イエロー、オレンジ、ビビッドピンク、ライトピンク、ホワイト、ブラック |
主な機能 | HSDPA(7.2Mbps)、HSUPA(1.4Mbps)、世界対応ケータイ(W-CDMA+GSM)、赤外線通信(IrDA)、ワンセグ、緊急地震速報、災害・避難情報 ほか |
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