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ソフトバンク、「AQUOS PHONE 104SH」のソフト更新を開始:PC接続時にデータが破損する恐れ
ソフトバンクモバイルは、「AQUOS PHONE 104SH」のソフト更新を開始した。microSDに4Gバイト以上のデータがある場合に、PCとカードリーダーモードで接続すると、データが破損する恐れがある。
ソフトバンクモバイルは、シャープ製のAndroid 4.0搭載スマートフォン「AQUOS PHONE 104SH」のソフト更新を開始した。
104SHとPCをUSB接続した際、カードリーダーモードでデータの操作をすると、microSD内のデータが破損・損失する場合があるという。これは、microSD内のデータ量が4Gバイト以上の場合に起こり、また接続モードがカードリーダーモード以外では発生しない。なお、デフォルトで設定されているモードはMTPモードだ。今回のソフト更新ではこの不具合を解消するほか、「ビデオ」アプリでコンテンツが再生できない症状も改善する。
ソフト更新はネットワークを介して行い、該当ユーザーにはSMSで案内を通知する。更新用ソフトは自動ダウンロードされるが、ソフト更新はユーザーが操作する必要がある。更新完了までの所要時間は、最大20分程度かかる。
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