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アイホン、訪問者の顔を確認できるAndroid向け「インターホンアプリ」を配信
アイホンが、Android用アプリ「インターホンアプリ」を配信。同社の集合住宅システムと連動させると、エントランスの集合玄関機や住戸前の玄関子機から呼び出した訪問者の顔をスマートフォンで確認できる。
アイホンが、NTTドコモのAndroid端末向けアプリ「インターホンアプリ」を配信した。ダウンロードは無料。同社の集合住宅システム「DASH WISM」または「VIXUS」とアプリを連動させると、エントランスの集合玄関機や住戸前の玄関子機から呼び出しがあった際、訪問者の顔をスマートフォンで映像確認できる。
訪問者を確認後、状況に合った5種類の音声メッセージを発信できるほか、無線LANエリア範囲なら住宅内のどこからでも応答できる。メッセージ再生中にオートロックの解錠操作や、カメラ付き玄関子機の映像のモニタリング、火災警報など各種センサーや宅配着荷通知の受信も可能だ。また、警報受信時はマナーモードでも警報を鳴らす。
呼び出しを受けられるスマートフォンは最大8台で、アプリを各端末にインストールすれば家族間でも利用できる。無線LAN環境を使用するため、アダプターや無線LANルーター設置の初期費用のみで導入可能。対応機種はNTTドコモの2011年冬モデル(Android 2.3以降のスマートフォン)。
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