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「Googleドライブ」アプリをアップデート――プレゼン閲覧やファイルへのアクセスなどが可能に
Googleが、iOS/Android端末向けアプリ「Googleドライブ」をアップデート。アプリからプレゼンテーションの閲覧やファイルへのアクセスを直接行えるほか、さまざまな機能を追加している。
Googleは9月11日、iOS/Android向けの「Googleドライブ」アプリのアップデート版をリリースした。
iOS版では、これまでAndroid版でのみサポートされていたGoogleドキュメントの作成/編集/変更が可能になったほか、共同編集者による編集作業やプレゼンテーションの閲覧にも対応。また、プレゼンテーションのスピーカーノート表示や全画面表示、スワイプ動作によるスライドの切り替えもサポートした。新しいフォルダの作成や、写真・ビデオファイルなどのフォルダ移動およびアップロードなどもアプリから直接行えるという。
Android版では、ドキュメントへのコメント挿入や既存のコメントに対する返信、スプレッドシートの表示ができる。さらにiOS版へ追加となったプレゼンテーションの閲覧やファイルへのアクセスも可能としている。
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