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ドコモ、「Disney Mobile on docomo F-08D」をAndroid 4.0へバージョンアップ
富士通製のディズニースマホ「Disney Mobile on docomo F-08D」が、11月5日からAndroid 4.0へのバージョンアップが可能になる。
NTTドコモが11月6日、富士通製のスマートフォン「Disney Mobile on docomo F-08D」のAndroid 4.0へのバージョンアップを開始した。
Android 4.0へバージョンアップすることで、以下の機能改善が図られる。
- 顔認証で画面ロックが解除できる「フェイスアンロック」に対応。
- スクリーンショットが利用可能になる。
- 省電力機能「NX!エコ」が追加される。
- 「ギャラリー」アプリについて、撮影した写真や動画、ダウンロードしたデータなどが、アルバム、ロケーション、時間、タグの情報別に参照できるようになる。
- カメラのパノラマ撮影に対応。
- 「Wi-Fi Direct」機能に対応。
- 不要なプリインアプリの無効化が可能に。
- MTP/PTPモードに対応。
- 最近使ったアプリ画面で、一覧で左右にフリックすることで、任意のアプリを削除できる。
- ロック画面からワンタッチ操作でカメラの起動が可能に。
- ステータス通知パネルの内容や並び順をアイコンの長押しで変更できる。
- 「iコンシェル」「SDカードバックアップ」アプリが追加される。
アップデートは端末単体(Wi-Fi)またはPC(microSD経由)から行える。バージョンアップには、1.5Gバイト以上の空き容量が確保されたmicroSDが必要になる。また本体メモリには50Mバイト以上の空き容量が必要。更新時間の目安は端末単体とPCいずれも約55分。
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