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auの「VEGA PTL21」が、再起動の不具合を改善するアップデートを開始
auのAndroidスマートフォン「VEGA PTL21」が、再起動の不具合を改善するアップデートを開始した。事前にOSをAndroid 4.1にバージョンアップしておく必要がある。
KDDIは9月11日、Pantech製のAndroidスマートフォン「VEGA PTL21」でソフトウェアアップデートを開始した。
今回のアップデートにより、電源が再起動する不具合が改善される。ソフトウェア更新を行うためには、4月4日から提供しているAndroid 4.1へのバージョンアップが必要だ。
ソフト更新は端末単体で行える。操作手順は、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」→「アップデート実行」→「実行」となる。アップデートファイルのサイズは約342.5Mバイトで、更新時間はWi-Fi/LTE利用時で最大25分、3G利用時で最大60分としている。更新後のビルド番号は「LMARUKAP04.08.00 REV_10」になる。
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