ニュース
ドコモ、「Xperia SX/GX」ほかスマホ1機種で不具合改善のアップデート
ドコモは、「Xperia SX/GX」と「Optimus G L-01E」で不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。いずれも、OSをAndroid 4.1にバージョンアップしておく必要がある。
NTTドコモは9月18日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製「Xperia SX SO-05D」「Xperia GX SO-04D」、LGエレクトロニクス製「Optimus G L-01E」のソフトウェア更新を開始した。いずれも、OSをAndroid 4.1にバージョンアップしている必要がある。
詳細は以下の通り。
「Xperia SX SO-05D」「Xperia GX SO-04D」
両端末ともに、端末本体の操作中に再起動する不具合と、充電中にバッテリー残量が正しく表示されない不具合が改善される。自動更新は非対応で、ホーム画面から「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」で手動更新する必要がある。更新所要時間はSO-05Dが約9分で、SO-04Dが約8分。更新後のビルド番号は、ともに「9.1.C.1.103」になる。
Optimus G L-01E
今回のアップデートにより、「iスケジュール」が標準ブラウザでダウンロードできない不具合が改善される。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(2時〜5時)に書き換えられる。「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能だ。更新時間は約7分で、更新後のビルド番号は「L01E20d」になる。
関連キーワード
Optimus G L-01E | Xperia SX SO-05D | Xperia GX SO-04D | NTTドコモ | ソフトウェアアップデート | 不具合 | Android 4.1 | ソニーモバイルコミュニケーションズ | LGエレクトロニクス
関連記事
- ドコモ、「Xperia SX SO-05D」と「Xperia GX SO-04D」のOSをAndroid 4.1にバージョンアップ
ドコモが、ソニーモバイル製「Xperia SX SO-05D」と「Xperia GX SO-04D」のOSを、Android 4.0からAndroid 4.1にバージョンアップした。 - ドコモ、「Optimus G L-01E」のアップデートを開始
NTTドコモが「Optimus G L-01E」のソフトウェアアップデートを開始。動画ストリーミング再生中に音声が遅れる現象を改善するほか、「Playブックス」アプリを追加する。 - ドコモ、REGZA Phone T-02DやXperia GX/SXのソフトウェア更新を開始
ドコモは、「REGZA Phone T-02D」と「Xperia GX SO-04D」「Xperia SX SO-05D」の不具合を修正するソフトウェア更新を開始した。 - NEXTシリーズ:クアッドコアのハイパフォーマンススマホ――「Optimus G L-01E」
CPUはクアッドコア、ROM16Gバイト/RAM2Gバイト、バッテリーは2210mAh――。大容量のメモリとバッテリーを搭載したハイパフォーマンススマホがドコモの「Optimus G L-01E」だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.