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「DIGNO S KYL21」のはっきり通話設定に不具合、アップデート開始
KDDIは10月3日、京セラ製スマートフォン「DIGNO S KYL21」のソフトウェア更新を開始した。はっきり通話設定の不具合を改善する。
KDDIは10月3日、京セラ製のAndroidスマートフォン「DIGNO S KYL21」の不具合を改善するソフトウェアアップデートを開始した。
今回のアップデートで、「はっきり通話設定」がオンの状態で不在着信を受けたとき、はっきり通話の設定が外れる不具合が改善される。
アップデートは「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」→「ソフトウェア更新開始」で行う。Wi-Fi、3G、LTEネットワーク経由で行えるが、3GとLTE利用時にはパケット通信料が発生するため、KDDIはWi-Fiでの更新を推奨している。アップデート用のファイルサイズは約20.4Mバイトで、更新所用時間は約8分(Wi-Fi)、9分(LTE)、10分(3G)となっている。更新後のビルド番号は「020.0.3d30」になる。
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