携帯各社、御嶽山噴火に伴う被害への支援措置を発表
NTTドコモ、KDDIと沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルとウィルコム沖縄が、御嶽山の噴火被害に対する支援措置を発表した。
NTTドコモ、KDDIと沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルとウィルコム沖縄は9月28日、御嶽山の噴火被害に対する支援措置を発表した。
対象となるのは、災害救助法適用となった長野県の木曽郡木曽町(きそぐんきそまち)および木曽郡王滝村(きそぐんおうたきむら)を契約住所または請求書送付先としているユーザー。各社の支援措置は以下の通りで、災害対策本部や自治体などからの携帯電話や充電器などの貸し出し依頼にも応じる。
NTTドコモ
携帯電話の利用料金を窓口で支払っている場合、9月請求分(8月利用)の支払い期限を10月31日まで延長する。また9月29日から10月31日まで、破損・故障した携帯電話機の修理代金について一部減額など行う。
KDDIと沖縄セルラー
auひかり(au one net)/メタルプラス電話/au one net ADSL/ケーブルプラス電話の固定通信サービスがまったく利用できなかった場合、ユーザーの申告により月額基本料と付加サービスの利用料を減額。またauの携帯電話サービスおよびau one net ADSLの固定通信サービスの9月請求分(8月利用)を、窓口支払いに限り期限を10月31日まで延期する。
ソフトバンクモバイル
利用料金を窓口で支払っている場合、8月利用分(支払期日:9月26日)、9月利用分(支払期日:10月6日、10月16日)の支払期限を請求書記載の日付から1カ月延長する。
ワイモバイルとウィルコム沖縄
電話料金、利用料金を窓口で支払っている場合、8月利用分の支払期限を記載の日付から1カ月延長。また災害による破損、水ぬれ、紛失により電話機・データカード端末・ADSLモデムの修理などを希望する場合、その費用を一部減免する。
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