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商業施設内のナビに特化した「LINE Maps for Indoor」Android版を先行配信――37施設で利用可能
ショッピングモールやデパートといった商業施設内のナビゲーションに特化した地図アプリ「LINE Maps for Indoor」のAndroid版が先行公開。渋谷ヒカリエなど37施設で利用できる。
LINEは、11月12日に地図アプリ「LINE Maps for Indoor」のAndroid版を先行配信した。ダウンロードは無料。
LINE Maps for Indoorは、ショッピングモールやデパートなど商業施設内のナビゲーションに特化した地図アプリだ。目的の店舗の名称を入力、または地図上をタップして行き先を指定すると現在地から目的地までを最短距離で案内する。
リリース時点での対応店舗は渋谷ヒカリエやルミネ、コレドといった37施設で、今後も拡大する予定。対応言語は日本語、英語、中国語の簡体字・繁体字、韓国語。
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