ニュース
KDDI、VoLTE「シンクコール」開始に伴う「isai VL LGV31」「URBANO V01」ソフトウェアアップデート
KDDIは、VoLTEの新サービス「シンクコール(シンク機能)」を提供開始。併せて「isai VL LGV31」と「URBANO V01」のソフトウェアアップデートを行う。
KDDIと沖縄セルラーは、1月29日に「VoLTE」を活用した新サービス「シンクコール(シンク機能)」を提供開始した。
本機能は、VoLTEによる音声通話中に利用できるコミュニケーションサービス。スマートフォンの画面を相手のスマートフォンに表示する「画面シンク」、カメラで映している映像をリアルタイムに相手のスマートフォンへ表示(中継)する「カメラシンク」、お互いの位置情報を地図上に表示する「位置シンク」、画面上で手書きの文字を共有できる「手書きシンク」などを利用できる。
提供に合わせ、12月12日に発売したスマートフォン「isai VL LGV31」と「URBANO V01」へ機能対応に伴うソフトウェアアップデートを実施。それぞれ更新ファイルは約19Mバイトと約26Mバイトで、更新にかかる時間は約6分と約9分。同社ではWi-Fi回線を使用したアップデートを推奨している。
なお、1月29日に発売した「AQUOS SERIE mini」は購入と同時に利用可能だ。
関連キーワード
isai VL LGV31 | URBANO V01 | VoLTE | ソフトウェアアップデート | カメラ | 手書き | コミュニケーション | 位置情報 | リアルタイム | 音声通信
関連記事
- KDDIがauの2015春モデル6機種を発表――Android搭載フィーチャーフォンやINFOBAR、ジュニア・シニア向けスマホなど
KDDIがauの2015年春向け新モデルを発表。スマートフォン4機種、フィーチャーフォン2機種の計6機種をラインアップした。 - VoLTEやエモパーに対応、カメラも進化――幅63ミリの小型スマホ「AQUOS SERIE mini SHV31」
KDDIが2014年2月に発売したコンパクトスマホ「AQUOS SERIE mini」がパワーアップして帰ってきた。SHV31は、幅63ミリのボディに4.5型のIGZO液晶ディスプレイを装備。VoLTE、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+、エモパー、グリップセンサーにも対応する。 - auの「VoLTE」がスタート――ならばと「isai VL」でハナシ比べてみました
ドコモに続きauも開始した「VoLTE」。従来のau端末と比べてどれくらい通話音質が良くなっているのか? 対応スマホの1つ「isai VL」を使い、7つのパターンでハナシ比べてみた。 - KDDI、電波環境を改善するVoLTE対応の宅内用小型基地局「au フェムトセル (VoLTE)」提供開始
KDDIは次世代音声通話サービス「au VoLTE」の開始に合わせ、VoLTEに対応した宅内用小型基地局「au フェムトセル (VoLTE)」を開発。 - 5.5型WQHD液晶の「au VoLTE」第1弾スマホ――「isai VL LGV31」
「isai VL LGV31」は、auのVoLTEサービスに対応した第1弾スマホ。夏モデルのisai FLをベースにメモリを増量し、カラーバリエーションも一新した。【写真追加】
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.