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ソフトバンク、SIMロック解除の新ルールを案内――購入から180日後に:Galaxy S6 edgeから
ソフトバンクモバイルは、5月29日以降に発売される端末は、原則すべてSIMロック解除に対応することと、手続き方法について案内した。
ソフトバンクモバイルが、「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正に伴い、2015年5月29日に発売される「Galaxy S6 edge」以降のソフトバンク製品を、原則すべてSIMロック解除に対応する。
対象となるのは、5月29日以降に発売されるソフトバンクの携帯電話、タブレット、モバイルWi-Fiルーターだが、一部機種は対象外になるとのこと。
SIMロック解除の条件は、すでに発表しているNTTドコモとKDDIと同じ「製品の購入から180日が経過していること」。解約済みの製品は、解約日から90日以内である必要がある。
SIMロック解除は、ソフトバンク携帯電話取扱店とインターネット(My SoftBank)にて受け付ける。店舗での手数料は3000円(税別、以下同)だが、My SoftBankだと無料。解約済みの製品は、ソフトバンクショップと一部のソフトバンク取扱店でのみ解除を受け付ける。
2015年4月までに発売されたSIMロック解除の対応機種(BLADE Q+、301F、201HW、009Z、008Z)については、従来どおり店舗でのみ受け付け、3000円の手数料がかかる。
Y!mobile製品のSIMロック解除については、対象製品が発売されるタイミングであらためて案内するとしている。
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