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GoPro、Wi-FiとBluetoothサポートの「HERO+」を199.99ドルで発売へ
GoProのカメララインアップに、エントリーモデルより70ドル高く、Wi-FiとBluetoothをサポートする「HERO+」が加わった。
ウェアラブルカメラと付属アクセサリのメーカー、米GoProは9月28日(現地時間)、エントリーモデル「HERO」(129.99ドル)と6月に発表したその上位モデル「HERO+ LCD」(299.99ドル)の間をとった価格設定の新モデル「HERO+」を発表した。価格は199.99ドルで、米国では10月4日に発売する。
おおまかに言うと、HERO+ LCDから液晶モニターを除いたモデル。HEROにWi-FiとBluetooth機能を追加しただけでなく、動画は1080p60(HEROは1080p30)の撮影が可能。防水が水深40メートルまでなのはHEROと同じだ。
Wi-FiとBluetoothをサポートするので、本体に液晶モニターが付いていなくても、接続したモバイル端末で撮影アングルを確認できる。
これでGoProのカメララインアップは129.99ドルのHEROから499.99ドルのHERO4 Blackまでの6製品になった。
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