データ通信量を確認できる「BIGLOBE SIMアプリ」&機能強化した「BIGLOBE Wi-Fi」提供開始
ビッグローブは、データ通信量や契約状況を確認できる「BIGLOBE SIMアプリ」をリリース。従来の公衆無線LANサービスをリニューアルし、機能を強化した「BIGLOBE Wi-Fi」も提供開始する。
ビッグローブは、1月18日にモバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」契約者向けに「BIGLOBE SIM」のAndroidアプリの提供を開始した。
本アプリでは、当月利用した高速データ通信量と残量、前月の総通信量、直近72時間の利用量、ボリュームチャージ残量を確認できる。契約情報や通話履歴、利用明細の確認に加え、料金プランの変更やシェアSIMカードの追加、高速データ通信容量が一時的に増加するボリュームチャージの申し込みなども行える。
アプリから会員サポートページを閲覧でき、Wi-Fiスポットへの接続を支援する「オートコネクト」、通話料を下げる「BIGLOBEでんわ」など、BIGLOBE SIM関連の無料・有料サービスも紹介する。
また、1月31日で終了した公衆無線LANサービス「Wi-Fiスポット」をリニューアルし、機能を強化した「BIGLOBE Wi-Fi」を2月1日からスタート。「BIGLOBE LTE・3G」「BIGLOBE 3G」を契約していなくてもBIGLOBEの接続コースを利用していれば対象となり、アクセスポイント数は全国8万カ所まで拡大する。
利用料金は「BIGLOBE LTE・3G」の12ギガプラン、ライトSプラン、ライトMプラン、スタンダードプランを利用している場合は1ライセンス分のみ無料。このプラン以外、または2ライセンス以上を利用する際は1ライセンスにつき月額250円(税別)となる。ライセンスは最大10台分まで追加購入できる。
2月1日以降に「BIGLOBE LTE・3G」エントリープラン、音声通話スタートプラン、ライトSSプラン、「BIGLOBE 3G」全プランを利用中のユーザーがBIGLOBE Wi-Fiを利用するには、申し込み手続きとMACアドレスの登録が必要となる。申し込み手続きについては2月1日からWebサイト上で案内する。
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