ニュース
ドコモ、「Galaxy S7 edge SC-02H」のOSバージョンアップを再開 バージョンアップ済み端末用ソフト更新も
一時中断していた「Galaxy S7 edge SC-02H」のOSバージョンアップが、原因となっていた不具合対策が完了したことから再開した。同時に、OSバージョンアップ済みの端末に対するソフトウェア更新の配布も始まった。
NTTドコモは3月29日13時、一時中断していた「Galaxy S7 edge SC-02H」のOSバージョンアップサービスを再開した。
SC-02Hは、3月16日からAndroid 7.0へのバージョンアップサービスを開始したが、3月24日に「確認事項が発生した」としてサービスを一時中断していた。
今回、一時中断の原因となった「省電力モードか緊急時長持ちモードを有効にすると、端末が正常に動作しないことがある不具合」が解消できたため、OSバージョンアップの再開に至った。OSバージョンアップの所要時間は端末単体で行う場合は約38分、PCと接続して行う場合は約54分と、一時中断前と変わらない。
なお、既にOSバージョンアップ済みのSC-02Hについても、同日同時刻から当該の不具合を解消するためのソフトウェア更新を開始している。更新後のビルド番号は「NRD90M.SC02HOMU1BQC5」で、所要時間は端末単体で行う場合は約6分、PCと接続して行う場合は約54分となる。
関連キーワード
NTTドコモ 2016年夏モデル | Galaxy S7 edge SC-02H | 不具合 | NTTドコモ | Android | Android 7.0 Nougat | ソフトウェアアップデート
関連記事
- ドコモの「Galaxy S7 edge」、Android 7.0バージョンアップを一時停止
端末が正常に動作しない不具合が発覚したため。 - ドコモ、「Galaxy S7 edge SC-02H」をAndroid 7.0へアップデート
NTTドコモは、3月16日に「Galaxy S7 edge SC-02H」のOSをAndroid 7.0にバージョンアップ。マルチウィンドウ対応や省電力機能の強化などが行われる。 - 「Galaxy S7 edge」「Galaxy Gear S3」がiFデザイン賞を受賞
サムスン電子のスマートフォン「Galaxy S7 edge」と、スマートウォッチ「Galaxy Gear S3」がiFデザインアワードを受賞した。 - ドコモ、「Galaxy S7 edge」の新色「Blue Coral」を12月8日発売 一括価格は9万円台半ば
ドコモの「Galaxy S7 edge SC-02H」の新色「Blue Coral」の発売日が決定した。直販価格や月々サポートの金額は、既存の3色と同様となる。 - パッケージにあふれる“上質感”――ドコモ版「Galaxy S7 edge」を開封&使ってみた
発売日に思わず買ってしまった「Galaxy S7 edge SC-02H」。その開封レポートと、まる1日使っての所感をお伝えする。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.