ニュース
Android版「Googleマップ」に乗り過ごし防止機能
Android版「Googleマップ」の乗換案内に乗り過ごし防止機能が追加された。目的地とルートを決めて[開始]をタップするとナビが始まり、乗換駅や目的地の手前でプッシュ通知が表示される。
米Googleは12月14日(現地時間)、Android版「Googleマップ」に公共交通機関の乗り換えのタイミングや到着予想時間を通知する新機能を追加したと発表した。
利用するには、Googleマップで目的地を入力し、右下の[経路]→交通手段の選択(→複数のルートが表示される場合はルートの選択)→右下の[開始をタップ]する。
これで、車や徒歩でのナビ機能のように、要所要所で通知してくれるようになる。実際に使ってみたところ、目的の駅に着く数十秒前にプッシュ通知が表示された(設定しておけば振動もする)。
これならゲームや読書に夢中になっていても乗り過ごさずに済みそうだ。
関連記事
- 「Googleマップ」がiPhone Xに最適化
iOS向け「Googleマップ」がアップデートされ、iPhone Xの画面解像度に最適化。より広範囲の情報を表示できるようになった。 - モバイル版Googleマップのレビュー、自動翻訳に
モバイル版GoogleマップやGoogle検索で検索したショップやレストランのレビューが端末に設定してある「言語」以外の場合、自動的に翻訳して表示するようになる。海外旅行で便利そうだ。 - iOS版「Googleマップ」にも移動履歴表示の「タイムライン」機能追加
Android版には2015年からある「タイムライン」機能がiOS版「Googleマップ」でもようやく使えるようになった。過去の自分の移動履歴をさかのぼって確認できる。 - Android版Googleマップに3つのタブ追加 最寄り駅の時刻表も1タップで表示
Android版Googleマップのホーム画面に場所、車、電車のタブが追加された。タップ/スワイプで近隣スポットや渋滞情報を加味したナビ、最寄り駅の時刻表などを確認できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.