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+Style、通話内容を録音できるスティック形状のBluetoothレコーダー「StickPhone」発売
IoT支援プラットフォーム「+Style」から、スマートフォンとBluetooth接続し、通話内容を録音できるスティック形状のBluetoothレコーダーが発売された。本体のスイッチを「MOBILE」モードに変えるだけで自動的に録音し、通話録音機能のない端末や、本体ストレージ容量が少ない場合でも録音可能。「VOICE」モードに変更すれば一般的なボイスレコーダーとしても利用できる。
プラススタイルが運営するIoT支援プラットフォーム「+Style」は12月12日、スティック形状のBluetoothレコーダー「StickPhone」を発売した。価格は1万4040円(税込)。
この製品はiPhoneやAndroid搭載スマートフォンとBluetooth接続し、通話内容を録音できるアイテム。本体の通話ボタンを押せば通話を開始でき、本体のスイッチを「MOBILE」モードに変更すれば自動的に通話を録音する。スイッチを「VOICE」モードに変更すれば一般的なボイスレコーダーとしても利用可能。録音形式はMP3形式で、通話録音機能のないスマートフォンや、本体ストレージ容量が少ない場合での録音に対応できる。
完全放電の状態から約2時間で満充電でき、音声録音は約12時間、通話録音は約5時間。本体にはスピーカーも内蔵し、ケーブルなどを使わずUSB端子でPCへ充電/接続したままでも録音できる。サイズは20(幅)×113(高さ)×11.5(奥行き)mm、重量は20.5g。
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