Cornice、「衝撃に強い」3Gバイトの1インチHDD発表へ
Corniceは1インチ「Storage Element」ドライブの家電製品向け新製品を2005年初めにリリースする予定だ。
この新モデルは3Gバイトの容量で、既存の1Gバイト、1.5Gバイト、2Gバイトモデルよりも大容量で、落下などへの耐衝撃性を改善しているという。1月のCES展示会で正式に披露される予定。
Corniceの小型ハードディスクは現在、SONY、Philips Electronicsが音楽プレーヤーに、Samsungが携帯電話に採用している。
ドライブの読み書きアームを非使用時には固定しておくための小さなラッチを備えているため、ドライブを落としても、データの損失やドライブが使用不可になることを防止することができるという。Corniceはこのラッチシステムを「crash guard」と呼んでおり、他社がこれまでに採用した手法よりも優れていると主張している。
「これまではラップトップの従来型ドライブを取り出し、激しく動かすと問題が起きていた」とCorniceマーケティング担当副社長のデビッド・フェラー氏。同氏によれば、PC市場向けのハードディスクドライブには、家電で使われるときのさまざまな衝撃に耐えられるだけの対策が施されていないという。
「これはまったく新しいものだ。以前はデザイナーに対してデバイスの角を丸くしろとか外側にゴムを付けてとか指示しなければならなかったが、このドライブならば落下することを心配しなくていい」とフェラー氏は話す。
新製品おサンプル出荷は10月に開始されており、商用生産は2005年第1四半期の中頃に開始される予定だという。
「たくさんの顧客が待っている」とフェラー氏。CESかCeBITの3Gバイト立ち上げ発表時までには多くの製品が登場するだろうと同氏は予想している。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
3
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
4
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
5
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
6
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
9
Anthropicのミュトス、暗号アルゴリズムの新たな攻撃法を発見――耐量子署名「HAWK」の強度を半減
-
10
“脳のゴミ”は鼻から捨てられていた? 老化で詰まる排出路、薬を鼻から投与で改善 韓国主導チーム研究
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR