今日から始めるデジカメ撮影術
第34回 赤ちゃんと子どもと記録の関係~室内編(1/3 ページ)
室内ではストロボに気をつけよう
カメラをオートで使ってると、たいてい室内では自動的にストロボが発光するもの。カメラが判断して光ってくれるのだ。だから室内ではストロボを使うのが当たり前と思う人もいるかもしれないが、そもそもストロボの光って真正面から当てるからちょっと不自然で、背景との明るさのバランスも難しい。
もうひとつ、0~1歳くらいの赤ちゃんにストロボの光ってよくないのだ。大人だって突然、目の前でストロボを焚かれたらびっくりするもの。まだ成長してない赤ちゃんならなおさら。特に乳児に至近距離でストロボを焚くと目に良くないといわれているので、できるだけ避けたい。できれば1メートルくらい離れた位置で使おう。
ストロボを使うのは室内や、子供の動きを止めて撮りたいとき。
ストロボを使わない方が、光の当たり方が自然で柔らかい感じになっているのが分かるかと思う。ストロボを使うときでも部屋の明るさは重要で、部屋が暗いとストロボの光がより極端に出ちゃうし赤目にもなりやすい。ちょっと明るめの部屋で撮りたい。
動きを止めて撮りたいときもストロボが便利。ストロボの発光は一瞬だからだ。
逆にストロボを使うと動きが止まっちゃうので、躍動感のある写真にはなりづらい。また最近のデジカメは優秀なのでよいが、ちょっと前のデジカメだとストロボの光量調節があまり賢くなくて明るすぎちゃうこともある。
できれば使わないで撮ってみよう。
ただストロボを使わないと室内光だけで撮ることになるので、とても難しい。どうするか。基本は部屋を明るくする、昼間なら窓からの光をうまく使う。そんな感じ。
あとはたくさん撮る。それでもシャッタースピードが遅くなるので手ブレしやすくなるし、相手は子ども。じっとしててくれるわけじゃないので、今度は被写体ブレが待っている。でも顔がブレてなければ問題なしってことで、たくさん撮るのだ。
なんだかんだいって照明を全部つけても室内が暗いのはしょうがないこと。そういうときはISO感度を上げて対応しよう。上げすぎると肌がざらついて写ってしまうけれども、多少はしょうがない。
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