iPhone仮想キーボードの機能、解説ビデオで明らかに
米Appleは6月27日、iPhoneの仮想キーボードの操作を説明したビデオ「iPhone keyboard」を公開した。この中で、キーボードのレイアウトや予測変換などの機能が詳しく解説されている。
「iPhone - Keyboard」は、ガイドツアー、アクティべーション&同期に続く、ビデオによる説明の第3弾で、5分17秒をキーボード操作の解説に費やしている。QuickTimeフォーマットで、ダウンロードも可能(71.5Mバイト)。
解説によれば、テキストメッセージングやメールで使われる、通常のキーボードレイアウトは2つのモードがある。下から一列目の左にあるキー「.?123」(左の図)を押すと、数字や記号が入ったレイアウトに代わり、元のアルファベットレイアウトに変更するときには同じ位置にある「ABC」キー(右の図)を押す。
SafariでURLを入力するときには、別のレイアウトが用意されている。
アルファベット部分のレイアウトは同じだが、スペースキーは使わないので、そこに、「.」「/」「.com」、そして「return」キーの代わりに、URLを確定するための「Go」キーが入る(下の図)。
解説ビデオ内では、「予測変換」「エラー訂正」機能も解説している。iPhoneには辞書がまるごと入っており、その機能を使って間違ったタイピングには正しい候補を出し、その候補が正しければ「space」キーで確定させることができる。
また、アドレス帳に入っている人名が途中までタイピングされると、途中からその人名のフルネームを候補として出す機能もある。
狭いキーエリアで正しく認識させるための工夫としては、次のような機能が用意されている。
「time」という単語を入力するときに、「tim」までタイプして、キーボードの左上あたりをタッチすると、「WER」のキーから「E」だけが大きく表示され、正しいスペルを入力しやすいようになっている。
なお、iPhoneのキーレイアウトには、タブキー、上下左右のカーソルキー、controlキー、commandキー、option/altキーがないことも判明した。
Wall Street Journal紙のテクノロジーコラムニスト、ウォルト・モスバーグ氏は、発売前のiPhoneを2週間使用したレビューの中で、ハードウェアキーボードを持っているPalm Treoと同じくらいの速度と正確さでタイピングできるようになったと評価し、問題なしと結論付けた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR