アップルストア名古屋店にドアラ襲来(2/2 ページ)
実はこの名古屋を含めた東海中部という土地、iPodのセールスが非常に好調なのだという。名古屋駅西口に位置するビックカメラ名古屋駅西店も同様で、4月末には約2300アイテムを展示するiPodコーナーのレイアウトを一新したほか、Macコーナーも面積を約2倍に拡張し、iPodをMacと同時に触れられるようになった。
レイアウトが一新されたiPod売り場はあたかもその一角だけAppleStoreのようなたたずまいで、絨毯もその部分だけ敷き直されている。iPod本体のほか、ケースやトランスミッターなど各種アクセサリーもあわせて用意されているが、目を引くのがスピーカーユニットの豊富さだ。卓上での利用に適したコンパクトタイプからホームオーディオのかわりが務まるような大型のものまで、各社のさまざまな製品が展示されており、いくつかの製品については実際に音を出すこともできる。
「“デジタルオーディオプレーヤーが欲しい”と来店する人もまずiPodを見るという流れがあるように感じますし、買い換え目的の2台目需要もあるのか、iPodは非常に好調です。ケースなどの細かなアクセサリーならばどこでも購入できますが、売り場の広さや品ぞろえの豊富さといった当店ならではのメリットをいかすため、スピーカーユニットには力を入れています」(ビックカメラ 名古屋駅西店 副店長 植田忍氏)
名古屋の電気街といえば大須というイメージがあり、実際、大須には多数の販売店が存在する。しかし、名古屋駅前の再開発の影響もあり、名古屋駅前にあるビックカメラ名古屋駅西店への来店数は増えているのだという。「ひところほどの、家電の買い物イコール栄という印象は薄れているように感じますね」(植田氏)
iPod/Macコーナーのリニューアルは、iPodのヒット、Macの高性能/低価格化、Windows環境との共存化などで、これまで根強かった「アップルの製品はプロのクリエーターが使うもの」という印象が薄れてきたこととも大きな関係を持つ。植田氏も同店のMacコーナーについて、“Macは特別なモノではない”という売り方や見せ方を進めていきたいという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
-
10
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR