橘十徳の「自腹ですがなにか?」第34回
じっくり見ながら耳掃除! 「イヤースコープG3」(2/2 ページ)
粘着式耳かき棒も装着可能
使用するには、まず耳かき棒をセットする必要がある。装着できるのは普通のスプーン型の耳かきだけでなく、粘着式耳かき棒の「トルぴた」という製品も使える。「トルぴた」は20本が付属しているほか、別売アクセサリーとして購入することも可能だ。
耳かきのセットが完了したら、今度はピント合わせだ。光源スイッチを入れてライトをつけて、レンズを新聞などに向けて焦点を合わせよう。レンズの拡大率は4倍となっている。ファインダーは目から2~5センチほど離し、細かい字を見ながらファインダーの周りのリングを回して、画像が鮮明になるまで調節する。この際、左手で本体とケーブルを握って、右手でピントリングを回すように説明書には書いてある。
上位機種への興味がフツフツと
ピント調節が終わったら、さっそく使ってみよう。左手で本体を握り、右手に耳かき部分を持って耳の穴に入れる。きちんと焦点が合っていれば、ファインダーから耳の穴の様子が見えるはずだ。
耳かきを入れる角度によっては見えにくいこともあるので、うまく角度を調節しながら操作する必要がある。慣れれば耳穴の表面の様子を確認しながら適確に耳かき棒を操れるようになるだろう。
それでもうまく使えないという人には、「トルぴた」もオススメだ。粘着棒を使うので、スプーンでかき出すよりも簡単に耳あかが取れる。個人的には、この「トルぴた」だけでも使う価値はあると思う。
実際に使ってみると、レンズの向け方などには多少の慣れが必要なものの、十分使い物になると感じた。操作方法もシンプルで、使い勝手に不満はない。
ただし、問題点がないわけではない。それは、この製品を使ったことで、上位機種への興味がフツフツと湧いてしまったことだ。画素数が約2倍となる「イヤスコープGXL」や「イヤスコープTV」ではもっと精細な画像が得られるのかと思うと、そちらも無性に手に入れたくなってしまった。現在、必死に物欲と格闘している最中だが、果たして買わずに済ませられるか自信がない。ワタクシのように耳かきが好きな人は要注意である。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
OpenAI、数学者の独立諮問グループと連携 内部モデルは「100件超の未解決問題を解決」
-
2
Google、「Googlebook」の予約受付開始 899ドル(約14万円)から
-
3
FANZA、成人向けAI創作・公開サービス「FANZAスタジオ」発表 先行体験は8月24日から
-
4
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
5
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
6
OpenAI、フロンティアAIの国際標準づくりを米国主導で進めるよう提言 「RSIはまだ起きていない」
-
7
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
8
Amazon、MetaのAIエージェント「Muse」による代理購入をブロック Shopifyは全店舗で対応へ
-
9
今度は“ディスプレイなし”のAIグラス、「Rokid Ai Glasses Style」を試す
-
10
「労働時間を長くしたい」男性3%・女性6%……どんな人? 東大が調査
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR