橘十徳の「いいトシして玩具三昧」第15回
寝起きの一発で気分スッキリ――バンダイ「ガンオクロック」(2/2 ページ)
面倒くさいアラーム解除
電池は本体が単三形乾電池×4本で、専用ガンのほうは単三形乾電池×2本。両方とも電池ケースがネジ止めなので、開けるのが少し面倒くさい。電池をセットしたら、まずは時刻合わせだ。液晶画面の表示は赤字で、部屋を暗くしても視認性は高い。時刻を合わせたら、次はアラームのセット。これにはノーマルモードとハードモードが用意されている。ノーマルは1回命中させればアラームは止まるが、ハードのほうは5回命中させる必要があり、なかなかシビアだ。
設定時間になると、的がアラーム音とともにポップアップする。的への射撃は鳴ってから3分以内に行わなければならない。ノーマルの場合は1回、ハードの場合は5回当てればアラーム音が止まり、クラッシュ音とともに的が倒れる。ただしこの状態ではまだアラームモードは解除されず、ふつうの目覚まし時計と同じスヌーズ状態となる。
アラームを完全に止めるためには、的が倒れたあとに決定ボタンを3秒間押さなければならない。こうしておかないと、5分後にまたアラームが鳴り出してしまうのだ。念には念を入れるためだとは思うが、これくらいアラーム停止の手続きを面倒くさくしないと、二度寝を食い止めることはできないのかもしれない。
ヤミツキになるゲームモード
アラームモードとは別に、射撃だけを純粋に楽しめるゲームモードも搭載されている。ゲームモードには「タイムトライアル」と「ランダムショット」の2種類を収録。「タイムトライアル」は音声によるカウントダウンのあと、的が光った瞬間に狙い撃ち、的に命中するとタイムが記録される。「ランダムショット」のほうは、ランダムなタイミングで的が起き上がり、的が光っている間に命中させれば得点となる。いずれもなかなか熱くなれるゲームだ。
ワタクシ自身はそれほど射撃が得意なわけではないのだが、実際にやってみるとけっこう命中率が高くてうれしくなった。もしかしたら簡単過ぎてつまらなく感じる人もいるかもしれないが、的を遠くに置けば難易度は上がるので、距離を変えることで調整すればいいだろう。命中するとクラッシュ音とともに的が倒れる感触が小気味よく、かなり爽快(そうかい)感がある。これはしばらくヤミツキになりそうだ。
射撃ゲームが好きな人はもちろん、この手のゲームが苦手な人にもぜひオススメしたい。なぜかというと、的に当てるのが下手であればあるほど、アラームを止めるのが困難になり、その分、起きられる可能性が高まるからだ。気が重い月曜日の朝も、この商品さえあればきっとスッキリと起きられるだろう。朝起きるのが苦手な人は、ぜひお試しあれ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
6
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
Microsoft、約6万人対象の希望退職制度を発表 巨額のAI投資で経費抑制か
-
9
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
10
Anthropic、IPOを正式申請 上半期売上高は約14倍、純損失807億ドル
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR