本山由樹子の新作劇場 特別編
スタートレックにトランスフォーマー、新作公開前にBDで予習!(1/2 ページ)
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今夏はスタートレックにトランスフォーマーなど、人気洋画の最新作が続々劇場で公開! 劇場へ足を運ぶ前に、BDで既存作品をしっかりチェックしましょう。
スター・トレック オリジナル・クルー劇場版BOX
今月は新作公開のタイミングでの旧作BDリリースが多数あるが、こちらもJ.J.エイブラムス監督による劇場版「スター・トレック」(5月29日公開)にあわせて登場。
「スター・トレック」「スター・トレックII カーンの逆襲」、「スター・トレックIII ミスター・スポックを探せ!」、「スター・トレックIV 故郷への長い道」、「スター・トレックV 新たなる未知へ」、「スター・トレックVI 未知の世界」の劇場版第1シリーズ6本に特典ディスクを付けた7枚組。特典はマイケル&デニス・オクダ、ジュディス&ガーフィールド・リーブス・スティーブンス、ダレン・ドクターマンによる音声解説、ピクチャー・イン・ピクチャーの「ライブラリー・コンピューター」、プロダクション、スター・トレックの世界、削除シーン、予告編集、BD-LIVE、スター・トレック・サミット(歴代船長を演じた俳優やライター、監督らがスター・トレックについて70分間語り尽くす)などを収録。
なお、6月26日には「II」「III」「IV」「VI」の4作品の単品リリースが予定されており、テレビドラマシリーズ「宇宙大作戦」のシーズン1を収めた「宇宙大作戦 コンプリート・シーズン1 ブルーレイBOX」(30870円)も5月22日にリリースされる。
「スター・トレック」といえば、1966年にスタートしたSFテレビドラマの金字塔。長寿シリーズの映画化と聞けば、熱狂的ファン(トレッキー)以外は尻込みするのがオチだろう。しかし、最新作は続編ではなく、キャストやスタッフを一新した別モノ。エイブラムス監督本人がトレッキーではなかったことを公言しているのだから、SF映画としても純粋に楽しめそうだ(5月22日発売/パラマウント ジャパン/2万6460円)。
トランスフォーマー
洋低邦高がいわれる最近の映画界にあって、洋画の起爆剤として注目を浴びているのが「トランスフォーマー」の続編「トランスフォーマー/リベンジ」。続編は40体以上(1作目は12体)のトランスフォーマーがパリ、エジプト、ロンドン、上海など世界各地に出没して大暴れするとのこと。予算は前作の2倍近いというウワサもあるので期待大だ。6月20日の日本公開を前に、1作目がBD化される。
第1作目の「トランスフォーマー」はスティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイ監督というヒットメイカーがタッグを組み、2007年に世界各地で大ヒット、7億ドルもの興収を記録した。
ロスに住む高校生が父から買ってもらった中古のカマロが無人のまま動き出す。パトカーに助けを求めるが、今度はそれがロボットに変身し、サムを追いかける。かくしてサムはトランスフォーマーの戦闘に巻き込まれていく……。数千ものパーツが瞬時に動き出す怒とうの変身シーンは、超合金世代にはたまらない、子供のころに戻ったようなワクワク感を味わえるはず。
BDは2枚組で、本編にはピクチャー・イン・ピクチャーを鑑賞できるトリビア機能、BD-LIVEコンテンツを収録。特典ディスクの「人類の世界」「ロボットの戦い」「目に見える以上の力」から、豪快アクションや最先端CGの舞台裏が楽しめる。初回限定で劇場パンフレットの縮小復刻版も封入(5月22日発売/パラマウント ジャパン/4935円)。
地球が静止する日
宇宙から飛来した球体がNYに着陸し、中から巨大ロボットとエイリアンが現れる。クラトゥと名乗る宇宙からの使者は、文明の集団を代表し地球を助けるために来た、と告げるが……。
「サウンド・オブ・ミュージック」などで知られる名匠 ロバート・ワイズ監督が1951年に発表した「地球の静止する日」をキアヌ・リーブス主演でリメイク。オリジナル版は米ソ冷戦による核武装や軍拡に警鐘を鳴らすものだったが、リメイク版は環境破壊という現代的な問題を意識した内容に。監督は「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソン。
クラトゥは透視、マインドコントロール、テレポーテーションなどなど、あらゆる超能力が使える。彼と宇宙から同行してきた巨大ロボットのゴートはハイウェイを走るトレーラーやスタジアムを一瞬にして消し去る。このあたりのビジュアル面が最大の見どころ。「マトリックス」や「コンスタンティン」など人間離れした役を多く演じてきたキアヌだけに、今回の謎めいたエイリアン役もぴったりとハマっている。
特典は脚本のデビッド・スカルパによるオーディオ・コメンタリー、ゴートのボツデザインから完成までを振り返る「現代版ゴートの誕生」、さまざまな角度から地球外生物の存在に迫る「空の観察:地球外生物を求めて」のほか、ビハインド・ザ・シーン、オリジナルゴート作成ゲームなどBD版限定のコンテンツも収録。
ツッコミどころも多いので、みんなでワイワイとやりながら鑑賞したほうが楽しいかも(発売中/20世紀フォックス/4935円)。
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