ミクシィ4~6月期、モバイル広告好調 「地方や30代以上のユーザー増やす」
ミクシィが7月31日に発表した2009年4~6月期連結決算は、売上高が30億5900万円、営業利益が8億6700万円だった。
SNS「mixi」はPC向け広告が不調だったが、モバイル広告やタイアップ広告が伸びた。求人サイト「Find Job!」は不振が続いているが、「月次では下げ止まりの兆しが見える」という。
6月末時点のmixiの登録ユーザー数は1741万人。6月月間ページビューはモバイル版が109億9000万、PC版が40億7000万。
同社は中国子会社設立に伴い、2008年10~12月期から連結決算に移行している。前年同期の単体売上高は28億8300万円、営業利益は10億1000万円。
登録制で30代以上、地方ユーザー拡大へ mixiアプリにも期待
下半期から「mixiアプリ」の正式サービスと、招待不要で参加できる登録制をスタートし、3億円の予算をかけてマス広告を展開。ユーザー層を広げる。
mixiアプリは現在、約5000の個人や企業が開発者登録しており、800以上のアプリが提供されている。PC版は8月、モバイル版は9月に正式版に移行する計画だ。
mixiアプリを正式版に移行し、マイミクシィがゼロの状態でも友人を見つけられる仕組みを投入した上で、登録制をスタート。マス広告も展開する。
「mixiは首都圏の20代ユーザーが多く、地方や30代以上は伸びる余地がある。以前登録したが、最近は使っていないというユーザーにもアピールしたい」と笠原健治社長はマス広告の狙いを語る。
mixiアプリの開発企業と連携し、アプリの面白さをPRするような広告展開も検討しているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
2
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
3
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
6
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
9
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
10
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR