冬ボで買いたいイヤフォン&ヘッドフォン総チェック(3/5 ページ)
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カナル型イヤフォン――実売3万円未満クラス
Image X5(クリプシュ)
製品特徴:「フルレンジ・シングルドライバー」と独自のウーファーシステムによって迫力のあるタイトな音質を実現。高い遮音性と幅広い再生帯域を実現するイヤーピース「Ear Gels」を採用し、航空機内用アダプタやキャリングケースなども付属。
音の特徴:ワイドレンジかつ帯域バランスの絶妙さに関してはシングルドライバーとは思えない実力派。そのぶん解像度感と低域の押し出しに関しては多少の弱さを感じさせるものの、自然な音色によって違和感はまったく感じない。細くて軽いボディを耳穴深めの位置まで入れるのがベストポジションのよう。ひとつ上のクラスになるが、最上級モデルのX10ではX5の弱点である音のきめ細やかさと力強さが飛躍的に良くなるので、予算が許せばこちらも魅力的。
カナル型イヤフォン――価格無制限(実売3万円以上)クラス
Triple.fi 10(Ultimate Ears)
製品特徴:プロ用にも使われているトリプル・バランスド・アーマチュア方式振動板と、独自開発のデュアル・ボア・デザイン(高域と低域で別ポートを使用するレイアウト)によって優れた音響特性とサウンドステージの両立する最上級モデル。1.2メートルの付属ケーブルは取り外し可能で、損傷してもイヤフォンを買い替える必要がない点は嬉しい。ハンズフリー通話対応モデルも用意されている。
音の特徴:細部まで見事に再現してくれる丁寧なサウンド。演奏のひとつひとつが印象的でありながら、長時間聴いていてもまったく飽きを感じない。とはいえ穏健派というわけではなく、ロックやジャズなどのダイナミックな曲もそつなくこなす懐の深さがある。高級モデルの代表格といえる名機。
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