今日から始めるデジカメ撮影術
第125回 ケータイ&iPhoneカメラとコツの関係(2/4 ページ)
ケータイやコンパクトデジカメのAFは「コントラスト検出AF」といってコントラストが高いものに合いやすい。たとえば、撮りたい人の顔より背景の方がくっきりしてるとそちらにピントが合ってしまうことがある。逆光気味の時はよけいに。最近は「顔検出」機能を持つケータイも増えてきたが、顔を検出していても撮ってみたらピントが背景に抜けてたなんてこともあるのだ。
でも、幸いなことにほとんどのケータイには、ピンぼけを防ぐ機能がある。AFロックボタンである。たいていのケータイもオープンスタイルでとるときはAFロックボタンがあるはずだ。
撮影するとき、AFロックボタンを使うクセをつけること。被写体が中央になくてもいいし、最初のAFで失敗したと思ったらAFロックしなおせばいいだけなので話は簡単だ。しかもAFロックしておけば撮影時にAF時間を省略できるので、撮りたいタイミングでさっと撮れる。AFロックキーを使いこなすべし。
そして大事な写真なら何パターンかとっておくこと。画面ではピントが合っているようでもよく見ると微妙にずれてることはある。ケータイでしか見ない写真なら問題ないが、PCで見たりプリントすると丸わかりなのだ。
もうひとつ、わたしの知る限りどのケータイも「ピントが合ってなくてもシャッターが切れる」ので、ピントを合わせられない(暗いとか被写体が近いとか逆光だとかその他もろもろ)ときでも撮れてしまう。善し悪しである。
近距離の被写体は「マクロモード」に。近距離にも自動対応する機種が増えてきたが、ちょっと前のケータイだとマクロモードにし忘れると思わぬピンボケ写真が量産されるのだ。特に料理写真でよくみかけるので注意したい。
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