どこでも地デジ、どこでもBlu-ray Disc、パナソニック「DMP-BV200」を試す(2/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
大きくなった液晶画面は、解像度が1024×600ピクセルとBD視聴には物足りない印象を受けるかもしれないが、実際に再生すると映像の精細感は十分に感じとれた。映画ソフトの24P再生にも対応(HDMI出力も可能)。HDオーディオは、ビットストリーム出力とPCMデコードをサポートした。
ただし、表面の光沢処理(というか透明なアクリル板そのもの)は考えもの。液晶パネルの周囲が黒くなっていることも手伝い、画面とその周囲に映り込みがはげしい。光沢処理は、液晶テレビや液晶ディスプレイのトレンドに沿ったものだが、今回のようなポータブルテレビにはあまり適さない。と言うのも、テーブルに置けば画面が斜めになる構造なので天井の光源が映り込む。しかもバッテリー内蔵の同機では、明るい屋外に持ち出すこともあり得る。ポータブル機器の利用シーンを考えれば、違う選択もあったのではないか。
DLNAに「YouTube」
DLNAや「YouTube」もサポート。DLNAについては、手持ちの東芝「RD-A300」をサーバにして試したが、もちろん問題なく利用できた(有線LAN)。「お部屋ジャンプリンク」対応をうたう同社製BDレコーダーであれば、レコーダーと同等のGUIを表示してより簡単に操作できる。
個人的に気に入ったのが、「フォトフレームモード」だ。DMP-BV200では、「ブラック」「ホワイト」「アイボリー」「レッド」という4色のバックカラーに画像と時計やカレンダーを組み合わせて表示できる。時刻やカレンダーとの組み合わせは6パターン。リモコンの「フレームモード」ボタンで色を選び、「時計/カレンダー」ボタンでパターンを変更できる。カード内に動画が混在している場合は、音声なしで再生する。
DMP-BV200は、ぜいたくなポータブルテレビだ。録画機能を除けば、ほぼ“オールインワン”といえる多機能っぷりで、内蔵アンテナやDLNAといった機能を利用して“2台目のテレビ”としても十分に活用できる。もちろん内蔵バッテリーを生かせば、利用シーンはさらに広がるはず。さまざまな場所で、いろいろなコンテンツを楽しみたいという人には、うってつけの小型テレビといえるだろう。あと、個人的には防水仕様になってくれるとうれしいのだが……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR