デジタルカメラ総合販売ランキング(9月26日~10月1日)

6つのブレ補正を自動判別「IXY 600F」がランクイン(1/2 ページ)

 GfK Japan調べによる、デジタルカメラ販売ランキングをまとめた。

 デジタル一眼のランキングは「EOS Kiss X5」(ダブルズームキット)、「D3100」(200ダブルズームキット)、「D5100」(ダブルズームキット)の上位3機種がいずれも先週から上位をキープ。ニコンのミドルクラス機「D7000」も引き続きランクインを果たしており、顔ぶれに変化はない。

 顔ぶれに変化はないのだが、ソニー「NEX」シリーズの2製品は「NEX-C3D」が先週の7位から4位へ順位を上げているものの、「NEX-5D」は9位から5位に順位を落としてしまっている。

 人気モデルの顔ぶれが変わらないデジタル一眼に対し、大きな変動が見られたのはコンパクトデジタルカメラのランキング。キヤノン「IXY 210F」が久々の1位となったほか、同じくキヤノンの新製品「IXY 600F」がランク外から登場。また、ニコン「COOLPIX S3100」、ソニー「DSC-W570」もランク外からの再ランクインを果たしている。

photo キヤノン「IXY 600F」

 IXY 600Fは9月23日より販売が開始された新製品で、光学8倍ズームレンズ(35ミリ換算28~224ミリ)を搭載しながら、同クラスでは「世界最薄」(同社)となる22.1ミリのスリムボディを実現したモデル。「静止画」「流し撮り」「ダイナミック」「ハイブリッド」「パワード」「三脚」と6つのブレ補正をカメラが判断して切り替える「マルチシーンIS」によって、さまざまなシーンで最適なブレ補正が行えるようになっている。

 10倍を超えるような高倍率ズームレンズを搭載するコンパクトデジカメの存在も珍しくなくなったが、どうしても高倍率ズームレンズを搭載すると本体サイズが大きくなりがち。IXY 600Fは8倍と数字的にはさほど目を引くものではないが、ボディを薄くすることで携帯性を高め、なおかつ、「高倍率レンズ」「小型ボディ」で起こりやすくなるブレへの対処したモデルといえそうだ。

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