デジタルカメラ総合販売ランキング(10月10日~16日)
「Kiss X5」「D3100」など定番が人気を維持も、年末に向けての不安も(1/2 ページ)
GfK Japan調べによる、デジタルカメラ販売ランキングをまとめた。
運動会需要が落ち着きを見せる時期のためか、スポーツ撮影に適したデジタル一眼レフの人気は落ち着きを見せ、デジタル一眼のランキングに登場する顔ぶれはいつもに戻った感がある。
ランキングの詳細を見てみると、1位から3位まではキヤノン「EOS Kiss X5 ダブルズームレンズキット」、ニコン「D3100 200mmダブルズームレンズキット」、ソニー「NEX-C3」と変わらず。4位にはパナソニック「DMC-GF2 ダブルレンズキット」、5位には同じくパナソニックの「DMC-GF3 ダブルレンズキット」がランクインしている。
今春から今夏にかけてはこれら以外にもオリンパス「E-P3」「E-PL3」やパナソニック「DMC-G3」、ペンタックス「PENTAX Q」など多くの製品が登場しているが、ランキングを見る限りでは定番製品が根強い人気を持っているといえそう。ただ、年末に向かい、今夏登場の製品の価格もこなれてくることが予想されるほか、ニコン「Nikon 1」(レビュー)など注目度の高い製品も販売台数を増やすだろう。
年末に向かい気になるのがタイの洪水被害。タイ・アユタヤ県に所在するニコンの子会社「ニコンタイランド」ではデジタル一眼レフならびに交換レンズの生産を行っていたが、今回の洪水にて操業再開のめどが立たないほどの被害を受けており、同社ではグループ全体での生産体制見直しも視野に入れている。
同様の被害はソニーも被っており、11月に発売を予定していた「NEX-7」「α65」の発売が「発売日未定」と延期されており、発売済みの既存製品の一部レンズキット(NEX-5N ダブルズームレンズキット、NEX-C3 ダブルズームキット)についても影響が出ている。この影響がどこまで響くかは分からないが、年末商戦に一抹の影を落とすことは間違いなさそうである。
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