シリーズ末弟のいいとこ取り ニコン「Nikon 1 S1」(3/3 ページ)

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

両極端な性格を持つ面白いカメラ

J1を始めて触ったときには、見た目とは裏腹に動体にも強い高速AFや高速連写、中級デジタル一眼レフカメラ並みのRAW17連写など、羊の皮を被った狼のようなカメラであると感じたが、S1はこれらのスペックを継承しつつローパスフィルターレスという新たな武器を手に入れ、これまた見た目とは裏腹に攻めたカメラであると感じた。

 S1はエントリー向け製品をうたい、AFの速さや充実した動画撮影能力などシリーズの特徴を引き継ぎ、かつ分かりやすい操作UIなどから万人に勧められる。そしてそれと同時に、1011万画素のローパスフィルターレスセンサー画質は、マニアックなユーザーにもオススメしたい。両極端な性格を持つ面白いカメラである。

photo 秒間60コマの連写やスロービューで動きものでもベストなシーンを撮影できる F5.6 1/250秒 ISO 320 レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
photo 枝の細部が甘くならずしっかりと描写されている F3.5 1/320秒 ISO100 露出補正+0.3 レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
photo ISO800だがノイズリダクションでつぶれることなく細かい部分まで再現されている F3.5 1/320秒 ISO800 レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
photo シャープネスが強めなのか枝のまわりに白い輪郭がついている F3.8 1/500秒 ISO100 露出補正-0.3 レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
photo オートモードの場合、シャドー部分の階調を持ち上げるためカラーノイズが目立ってしまいがちになる F5 1/1250秒 ISO100 レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR