東芝、フルHD・240fps相当の動画をスマホで撮影できるCMOSセンサー技術を開発
東芝は1月7日、スマートフォンやタブレット用のCMOSセンサー技術として、業界最速となる毎秒240フレーム相当のフルHD動画撮影を可能にする高速化技術「ブライトモード」を開発したと発表した。スポーツなどの動きの速い動画を撮影してスロー再生を高画質で観られるという。同技術を搭載したCMOSセンサーを2013年度中にサンプル出荷する。
秒間フレーム数を増やす高速撮影は、1フレーム当たりの露光時間が短くなるため、高画質と両立させるのが困難だった。ブライトモードでは、CMOSで一般的に使われているプログレッシブ方式ではなく、インターレース方式の出力を採用することで、連続した2フレーム分の露光を確保し、2倍の明るさを確保。さらに、2画素分の明るさ情報を加算して画素当たりの明るさを2倍にする「電荷加算方式」を採用。ブライトモードオフ時と比べて4倍の明るさを実現した。
撮影したフルHD映像を、同社独自開発のプログラムを組み込んだスマートフォンなどのモバイル機器上で処理することで、フレームレートを変えることなく、画像の劣化を抑えてプログレッシブ変換できるとしている。
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