動画4本、画像たくさん
ほかのロボット掃除機と何が違う?――写真と動画で解説する「ダイソン 360 Eye」(3/4 ページ)
効率の良いナビゲーション
現在のロボット掃除機は、主に「ランダムナビゲーション」と「システムナビゲーション」と呼ばれる2種類の動き方がある。「ルンバ」に代表されるランダムナビゲーションは、ランダムな動きで部屋を何度も横切り、壁にぶつかる(近づく)と方向転換。これによって1カ所をさまざまな角度から念入りに掃除するが、結果的に何度も掃除する場所がある一方、掃除されていない場所も残りがちだ。また走行距離や掃除時間が長くなり、バッテリーを消費してしまう。
一方のシステムナビゲーションは、部屋を順次走査していくようなイメージ。重複して掃除する場所は減り、バッテリー消費は抑えられるが、壁にぶつからないようにしているため壁際にゴミが残りやすい。最近ではカメラを内蔵し、部屋をマッピング(地図作成)することで、より効率的に掃除を行うロボット掃除機も増えてきた。
360 Eyeも部屋をマッピングするタイプだ。上部のパノラマカメラは部屋を360度一度に捉え、物体の“角”など周辺の特徴を把握する。これをもとに三角法で自分の位置を特定することで正確なナビゲーションを実現したという。
画像を取り込むと、SLAMと呼ばれるソフトウェアが位置確認とマッピングを同時に処理。「360 Eye」は室内での正確な位置を把握し、効率的に掃除を行う。具体的には、充電台を離れるとまず部屋の中央まで進み、そこから四角いらせんを描くように外側へ掃除していく。部屋のドアを開けておけば、家中を掃除してくれる。
掃除中もマップは常時更新しているが、ドックに戻るとクリアされる仕組み。これは、家具の移動など室内の変化に対応するため。ただし、掃除の途中でバッテリーが切れそうになり、充電に戻るケースは除く。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
-
2
GMO熊谷代表、涙の謝罪会見でも“熊谷節”さく裂──「31年間、もうけるという言葉は使ったことがない」
-
3
GMO熊谷代表、会見で改めて謝罪 SNS投稿巡り「配慮が欠けていた」
-
4
ロゴ画像用の公開領域に顧客ファイルも保存 GMO系シングルサインオン、4.5万人分漏えい
-
5
アットコスメ、会員約300万人分の情報漏えい 不正アクセスで
-
6
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
7
Apple、第4四半期として過去最高の増収増益 ターナスCEO初の決算「Siri AIはずっと望んでいたSiri」
-
8
ニコニコレンタカー、免許証画像の事前登録を廃止 保存済み画像も全削除 サイバー攻撃の増加受け
-
9
渦中のGMO記者会見、責任の所在はどこに? 熊谷代表が語った“グループ内の力関係”
-
10
楽天証券、顧客情報362件が漏えいか NTTデータ委託先に不正アクセス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR